関連資料(書籍・論文など)

【関連書籍】
・嶋田和子(2008)『目指せ、日本語教師力アップ!―OPIでいきいき授業』ひつじ書房
⇒ OPIの考え方に基づいて実践をすることの大切さについて書かれています。

 

 

 

・嶋田和子(2008)「なぜ今プロフィシェンシーを考えるのか―教育現場の視点から―」鎌田修・嶋田和子・迫田久美子編著『プロフィシェンシーを育てる―真の日本語能力をめざして―』pp.2-17、凡人社
⇒教育現場でプロフィシェンシーを考える必要性について、現場での課題を挙げて説明しています。

・嶋田和子(2008)「プロフィシェンシーを重視した教育実践―実生活とリンクした教室活動」鎌田修・嶋田和子・迫田久美子編著『プロフィシェンシーを育てる―真の日本語能力をめざして―』pp.132-155、凡人社
⇒プロフィシェンシーをキーワードに、「トピック・場面シラバスと文法シラバスの融合」の試みや実生活とリンクした漢字学習などに触れています。

・鎌田修・嶋田和子(2012)『対話とプロフィシェンシー―コミュニケーション能力の広がりと高まりをめざして―』凡人社
⇒『できる日本語』で大切にしている「対話」について7人の著者がそれぞれの立場から語っています。

・嶋田和子(2015)「談話能力の育成をめざした教育実践―初級スタート時から談話教育を考える―」『談話とプロフィシェンシー―その真の姿の探究と教育実践をめざして―』pp.174-200、凡人社
⇒「談話能力」に関する初級段階での問題点をあげ、「フィラー、終助詞などに注目:いきた場面・文脈の中で学ぶ」「『固まり』で話すこと重視:対話力アップを図る」の2点に焦点を絞って論を進めています。

【関連論文】
・嶋田和子・落合知春・森節子「初級から始める俳句学習―対話重視の教育実践―」『2016年度日本語教育学会春季大会 予稿集』pp.134-139、日本語教育学会
→ 予稿集ダウンロード

・嶋田和子(2017)「自律的な学びを重視した漢字学習―『漢字たまご』を例として」
『第16回フランス日本語教育シンポジウム論文集2017パリINALCO』フランス日本語教師会(AEJF)
http://aejf.asso.fr/files/symposium_actes/2017_actes/2017_actes_1/03Shimada_kazuko_INALCO2017.pdf