<学生も教師も、教室の外の世界とつながる―『できる日本語』採用校インタビュー(福岡日本語学校)>
「日本語教育の参照枠」の考え方を具現化できる教科書、『できる日本語』。全国で使っている学校が増えてきています。ではどのように導入したのか、迷ったりしたことは何か、導入後の様子はどうなのか? このシリーズでは『できる日本語』について知りたいと思っている方に向けて、使っている学校の先生方に学校の様子、どんな思いを持って導入したのかなど、「ホントのところ」を伺っていきます。今回お話を伺ったのは福岡日本語学校の教務主任・妹川幸代先生です。
/https://nj.alc-nihongo.jp/entry/20250605-dekiru
*学生にとって理想の授業は何かを考えたのが出発点
*教師全員で授業に対する共通認識を持つことが大事
*「教科書の中で完結しない」教科書!?
*「日本語能力試験(JLPT)」の合格をゴールにしない
*ルーブリックやポートフォリオなどを取り入れた評価
*学生が教室の外につながれるのはもちろん、教師も外につながり、成長を促してくれる教科書