『できる日本語』を例として、評価について「アルク:日本語ジャーナル」に3回シリーズで記事を書きました。
2011年に『できる日本語』第1弾が誕生してから12年経ちました。その間、多くの方が手に取り、
実践してくださっていますが、いまだに評価についての質問が多く寄せられます。それは、『でき
る日本語』が目指していることを理解すること、また「評価とは何か」について理解を深めること
で、「なんだ、そういうことだったのか!」と、すとんとご理解いただけると思います。そこで、
「『できる日本語』を使った実践における評価」について、「日本語教育の参照枠」(文化審議会
国語分科会)を引用しながら、3回シリーズでお伝えすることにしました。
『できる日本語』を使った「評価」について考えてみませんか
*第3回「次の学びにつながる評価」に取り組む