2011年4月から1年間、アルクの『月刊日本語』に連載記事として「教科書について考えてみませんか?」というタイトルで、記事を書きました。ちょうど『できる日本語』の第一弾が生まれた頃のことでした。『できる日本語』について書いたものではなく、教科書そのものについて考える記事でしたが、最近『できる日本語』の研修会に伺うと、
先生、ずっと前に書かれた「教科書について考えてみませんか?」という記事を読んで、すごくよく分かりました。
という言葉を聞くことがよくあります。
そこで、私が以前やっていた個人サイト「日本語教育<みんなの広場>」に載っている記事を、改めてサイト「できる日本語ひろば」にも載せることにしました。これまでは、なかなか辿り着かないという欠点がありましたので~~~。どうぞお時間のある時にでもお読みください。